だれだよ!USCPA簡単って言ったやつは!

公認会計士がUSCPA取得を目指します

日本の公認会計士、USCPAを目指す

2018年1月より、USCPAを目指している日本の公認会計士です。

FARを3月に受けた結果、無残にも73点で惨敗し、USCPA舐めすぎたなと後悔しているところです。1試験6万円以上かかるなんて異常!もう一回受けるのお金的にも時間的にも嫌すぎと思いながらもせっかく挑戦し始めたので最後までやりきるつもりです。

 

このブログの目的は以下の3点。

①ちゃんとやりきるため。公表した方が頑張る傾向にある。

②勉強していてよくわからなかったところについてのメモ。

進捗管理

受験計画

本当は、6月までに全部とるつもりでしたが、FAR落ちたので、リスケして、以下のようなスケジュールを予定しています。

済:3月にFAR受験(勉強期間1カ月半)→落ちた!!!

予定:4月初旬にAUD(勉強期間1ヶ月)

予定:6月初旬にBEC(勉強期間1カ月+4月はREG,BEC,FAR並行してやる。繁忙期のため勉強時間確保できるか不安。。。)

予定:7月中旬にREG(勉強期間1カ月+4月並行)

予定:8月中旬にFAR再度(勉強時間1ヶ月+4月並行)

 

というわけで、現在はAUDを勉強中です。現在3週間が経過しましたが、いま受けても受かる気がします。さすがに監査論は日本とあまり差はないですね。

 FAR落ちた要因

完全にUSCPAをなめてたためです。だれかがUSCPAは簡単と言ってたからです。わし会計士やし通るやろ!と考えていたからです。すごい反省してますorz。。

完全に勉強不足でSIMはノータッチ、マルチプル一通りおさえれば行けるでしょうと思ってましたし、リサーチ問題なるものがあるのを知ったのも受験して、「なんだこれ??どうするの??」と困惑し、試験後にネットで調べて「ほぉ、おもしろい(佐々木先生のマネ)」というレベル。

あとは、タイムマネジメントができておらず、最後の方解けなかった。。

冷静にみれば当然落ちますよね。。

たしかに、日本の公認会計士試験に比べると簡単なのですが、なんというか質が違いますね。連結財務諸表作成からのキャッシュフロー作成とか、期中での新規連結と連結除外とかいろいろ組み合わさった4社連結とか企業結合関係仕訳とかそんなんはまったくでないです。極めてシンプルな連結消去仕訳しか出ないわけです。開始仕訳とか資本連結の概念も習わないレベルです。

しかし、それでも範囲が広い(USは政府会計やらNPO会計まで出ます)、全部英語でかつ読みにくい英文、文法あってるの??と最初疑ってしまうレベルで、問題文にしっくりくるまで1カ月以上かかるんじゃないですかね。聞いてることが分かれば答えは知ってたのに!みたいな感じのことも多いです。

今後の勉強スタイル

学校:プロアクティブのウェブ学習

勉強時間:通勤時間の往復1時間半、自宅帰宅後の2時間、休憩時間等の隙間で1時間の合計4時間半を目標にやります。

ただ、FAR勉強してる時に、プロアクティブの痒い所に手が届かない感が、だいぶ時間のロスにつながってて、違う学校にすればよかったのか?大手でこんなもんなら、ほかもこんなもんか?という疑心暗鬼状態です。

 

まあ、この点の対策は追々考えるとして、現在のAUDの勉強計画は以下の通り。

・AUDマルチのモジュール以外を全て2周(現在1週半終了)。

・マルチ、間違えたところだけやり直し。

・Simulationを1週(半分程度終了)FARの失敗は繰り返しません!問題解いていて思いますが、これやらないってかなりリスキー。解けるものは解けるけど、知らない論点出てきたら大問ひとつが全滅ですもんね。。。

・シミュレーションまちがえたところだけやり直し。

・時間が余ればマルチのモジュールをつぶしていく。

AUDについては講義は見るつもりなかったのですが、SSARSのかSSAEのところと、統計のところはみました。日本の受験ではたぶん範囲外じゃないですかね?たぶんですけど。

 

よしやるぞー!